合同練習会(1,2年生)
勉強会
今回はヘッドコーチだけでなく、合同練習会当日に参加するコーチも集まり勉強会を行いました。
<勉強会の目的>
●コーチングの対象である子ども達の特徴を理解し、より適切なコーチング方法、トレーニングメニューを考えられるようにする。
●今回の合同練習会についてコーチ間の共通理解を図る。
●活発な意見交換の場、情報収集の場として活用する。
<小学校1,2年生って??>
主な特徴
●感情が上手くコントロールできない。
●子ども同士よりもコーチとの関係を重要視する。(大人からの承認)
●集中力、注意力が持続しない。
●協調性がなく、自己中心的である。
●飽きやすい。
●個人差が非常に激しい。
<体組織の成長>
体組織にはリンパ型(胸腺、リンパ節など)、神経型(脳や脊髄、感覚器)、一般型(筋肉や骨、内臓)、生殖型(生殖器)の4つがある。なかでも神経型の成長は小学校1,2年生の時期に完成に近づいている。
<神経系>
神経は運動をする手や足といった運動器と脳や脊髄などの感覚器の回路を支配している。この神経回路が多ければ多いほど「より自分の体を思い通りに動かせる」「より複雑な動きが可能になる」。そこでこの神経回路の形成が盛んなこの時期に・・・
神経系を鍛えるべし!!
この神経系の代表的なトレーニングとしてコーディネーションがあります。
<コーディネーションとは>
状況を目や耳などの五感で察知し、それを頭で判断し、具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムースに行う能力。具体的に以下の7つの能力が上げられます。
●リズム能力
外的なリズム(聴覚または視覚から得られたリズム)を自らの身体を用いて再現できる能力。また、体内に内在しているリズムを動きに変換する能力。
例:ドリブルのフェイント動作、ブラジル体操、ラダー
●定位能力
味方選手、相手選手やボールとの位置関係を瞬時に把握し、それにあわせて身体の姿勢や動きをタイミングよく方向付け、上手にコントロールする能力。
例:ボールの落下地点に入る、ドッチング、鬼ごっこ
●反応能力
ひとつないし複数の合図を素早く察知し、適時にそして適切な速度によって合図に対する正確な対応動作を行う能力。
例:ゴールキーパーがシュートを防ぐ際の素早い反応、鬼ごっこ、マーカー集めな
●変換能力
状況の変化に速やかに対応し、そのつど最適な動きに素早く切り換えることができる能力。
例:攻守の切り替え、フェイント動作、鬼ごっこ
●識別能力
身体の一部(手や足)を用いて、ボールやラケットなどを上手にコントロールする能力。
例:リフティング、ドリブル
●バランス能力
全身を平衡に保つことで自らの姿勢を維持したり、一度体勢が崩れた状態から、再びバランスのとれた状態へと速やかに回復する能力。
例:ケンケン、手押し相撲
●連結能力
ある運動を行う際に、その目的に応じて、手足や胴体、頭などの各部位の動きを上手くコーディネートさせ、目的とする運動を上手く成し遂げる能力。
例:「ドリブル→フェイント→シュート」の一連の動作
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左:渡辺(谷田部南SC) 右:岡崎(サンダーズFC) |
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勉強会の様子 |
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岡崎(サンダーズFC) |
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渡辺(谷田部南SC) |
合同練習会当日では今回の勉強会の内容を活かしたコーディネーションの要素が満載の練習が実施されるでしょう!!